「フランメンコの名花」

botticelli2007-12-16

フラメンコダンサーKさんから、「ギターの天才パコ・デ・ルシアと歌い手マリア・バルガス」のCDをいただく。

おぉ、なんとタイムリーな。。

先日お食事を一緒にさせていただいた席で、「この間テレビを観ていたら、フラメンコ歌手が歌っていて、それがものすごい良かったんですよ〜。何かおススメのCDはありませんかねぇ。」と言ったら、ご親切にもこのCDを送ってくださった。お心遣い、深謝致します。

さっそく実家のステレオで聞いてみる。 おぉ、耳慣れないリズム感。。 6,7年前だろうか、バイト先のお姉さんが早稲田大学のサークルでフラメンコをやっていて、その発表会に行って聴いた以来か。。。
そして、激しくて、太くて、しっかりしているけど、何だか揺れる女性の歌声。 

ふと、音楽を聴きながら、「フラメンコを踊れない僕は、どうこのCDを聴けばいいのだろう」と思った。
ストレオの前に座り、目を瞑って聞き入る。。。 否。 
新聞・本を読む際のBGM。。。 否。
満員電車から脳内逃避するための音楽。。。 否。

うーむ、

あ、洗濯・掃除といった家事をやる際のBGM。。。  
なるほど、これだ。 ポータブルプレイヤーにCDを挿入、イヤホンを装着して、「おっしゃ」と気合をいれれば、豊かな家事になるに違いない。
って、「ギターの天才」と「フラメンコの名花」に失礼かな。。

Kさん、本当にありがとうございました。