週末

今週末もとても充実していた。

金曜日の夜は、若旦那と新橋で焼肉を食いながら、働くということ、現代のオヤジ世代と若者世代のギャップ、甲子園児たちは現代の青年将校であること(一瞬の輝きのために全てをかけることの美しさ、そして所謂オヤジたちは決してそのような若さゆえの美しさを持ち得ない、かわいそうな存在であること。僕らもそうなるが。。。)といった話を聞いて、翌日土曜日は、午前中病院回り、午後はP-chanと茅ヶ崎でうまいお寿司をたらふく食べ、それからビーチで泳ぎ、夜は新宿で「平成の竜馬」と会い、インターンの思い出やソーシャル・ベンチャーなどの話を聞き、その後、1997−98年日本に来ていた留学生と再会し、相も変わらず六本木をこよなく愛す二人に笑った。


日曜日は、掃除・洗濯してから、街に出てP-chanをA-chanに紹介。あるいはA-chanをP-chanに紹介。 そして、農作物のこととか、キッチュのことを話した。 
二人には頭が上がらない。

写真集、どうもありがとう。 通勤列車にゴトゴト揺られながら、じっくり読ませていただきます。


来週の土曜日も色々したいけど、大学の図書館に行って、トックヴィル全集に入っている彼の書簡集をコピーしたい。最近イギリスで出た彼の伝記を読んでいて、確認したい手紙が色々出てきたのである。




そういえば、土曜日、東京駅で東海道線を待っていると、Y-chanからメールが来た。


「X君と結婚することになりました。挙式は来年の3月29日(土)です。」


どんなにすばらしいメールだろう。
びっくり仰天、興奮してしまった。

大学一年から二人は付き合い始め、7、8年のお付き合いが実ったという訳である。Y−chanと僕は、大学時代同じ学科で、僕が日本にいるときは常に一緒に講義に出て、昼ごはんを一緒に食べて、大学で一番お世話になった友達と言っても過言ではない。


僕も3月29日が待てません。 本当におめでとう。